地中海を隔てて、すぐそこはイタリア。
週末、カルタゴ遺跡に行ってきました。
ここは、紀元前9世紀ごろにフェニキア人が築いた街。海上交易によって栄えましたが、
紀元前3世紀頃、ローマ帝国との間でポエニ戦争が勃発。
名将「ハンニバル」の活躍によって、一時は優勢だったカルタゴでしたが、その後ローマ軍の反撃により、街は徹底的に破壊されたそう。
この遺跡は、この戦争後のローマ時代に建設されたものだそうです。
教会もありました。
こちらは、アントニウスの共同浴場。
映画「テルマエ・ロマエ」の舞台は本場イタリアですが、こちらもとっても素敵な場所でした。
こちらは、ビュルサの丘の近くのおみやげ屋さん。
サソリの標本なんてのがあるんですね。
同僚は、アフリカチックなお面をウキャキャ云いながら買ってました。
私は心の中で「そんなの要らんでしょ。なんか怖いし。」と思ってました
この日のお食事は、「Peri Peri」 (ペリペリ) という名前のレストラン。
看板にみられるように、辛そうな料理ばかり。
でも、それは6段階から選べるとのことで、おこちゃまな私は弱気に下から2番目の辛さを注文です。
美味しかったけれど、量が多すぎでした。
そうそう。先日、午前の仕事と午後の仕事が少し空いたので、ホテルに戻ってシャワーを浴びて同じシャツを着たら、自分のモノとは思えない香辛料の香りがしてビックリ。結構ショックでした。
最近、スパイスの効いた料理ばっかり食べてたせいですね。
私の職場は国際色が豊かなんですが、「カレーくさいなぁ。」と思うとインド人の同僚が近くに居たりします。
汗や加齢臭はさておき、自分の着た服がくさいだなんて感じたことがなかったです。
ただ単に臭いに慣れているだけかもしれませんが、改めて日本の料理って素敵なんだと思いました。
今日も楽しかった。
「おーい。水島。はやく日本に帰ろう。」 by ビルマの竪琴
「本ページはプロモーションが含まれています」