なんとなく入りにくい雰囲気のお店ってありますよね。
今回は、そんなお店。駅から少し離れているせいか
食べログの評価も低め。
コスパ抜群のサイゼリアで「〇〇ワイナリー」なんていって安心を楽しむか。
(〇〇は地名です。)
こわいモノ見たさで、新規開拓といくか。少し悩んで後者を取りました。
結果 今回の選択はアタリでした。
とってもアットホームなお店。ご夫婦で切り盛りされてるのでしょうか。
壁に書かれた、少し前に流行った修悦体 (*) みたいな手書きフォントは
友人とムダ話をしながら眺めるのに、とっても心地よかったです。
(*) 工事中だった新宿駅でガムテープで書かれた案内板の文字。警備員をされていた佐藤修悦さんが考案した書体。詳しくは、以下のWikipediaにて
今日は、久しぶりに「タナゴ」ちゃんに出逢えました。
いつもの事ですが、クチボソやモロコばかり。
雑踏の中に見えたひと筋のひかりのようで、嬉しくなっちゃいました。
さてさて、今日の秘密兵器はコチラ。
少し前に買って気まぐれに使ってみた、ステンレスにリリアンをつけただけの穂先
こちらはただの丸棒。テーパが切ってあるわけではないので
根元にゴム管をつけて、並継ぎする竹竿に合わせてみました。
悪くはないけれど、もう少しペナペナな穂先も好き。
次回は、少し細目の丸棒を購入して試してみます。
そうそう。ここで釣りをしていたら話しかけて下さった方と再会です。
仮にA氏としますね。先日、私の釣果をみていて
A氏 「久しぶりに、釣り道具を引っ張り出してみよっかな。」
なんて仰ってたんで、私の仕掛けをひとつ貰っていただきました。
そんなことから、2週間ほどが過ぎた今日日(きょうび)
A氏 「こんにちは。お久しぶり。」
私 「あれ、こんにちは。あれから、釣りされました?」
A氏 「いやいや。もう、いつでも釣りできる体制だけは整えてあるんだけれど
気まぐれで、こんなの買っちゃって。」
って、高そうな一眼レフを見せてくださいました。
私 「そんなステキなモノがあったら、釣りどころじゃないですね」
A氏 「ぃぇぃぇ、近いうち釣りもやりますよ~。」
私 「私の竿で、いまチョットだけやってみません?」
A氏 「いいんですかぁ~。」
程なくしてA氏は1匹釣り上げ、ワキャキャ云いながら「ありがとう。」と言って下さいました。
私 「今度、ぜひご一緒に釣りしましょう。」
A氏 「ぜひぜひ。楽しかったです。」
もしかしたら、小魚釣りの沼に引き込んで仕舞ったかもしれません