先日、小物釣りのお仲間さんから、興味深いウキをいただきました。
プロペラとウキの合わせ技 (写真左下の青い丸)
芯材はバルサ材、羽根はスパンコールです。
タイトルはいつものとおり気まぐれ。
むかしのテレビの宣伝で、「姓はコバルト、名はマグネタイト。ひと呼んでコバマグ…。」という乾電池の宣伝があったのを、ふと思い出しました。
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このお仲間さんとは、以前から釣り場でお会いすると軽くお話する程度だったんですが
先日、たまたま自己紹介をさせていただく機会があり、はぢめてお名前を知りました。
お名前を呼び合うと、急に距離が近くなる気がしますね。
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写真の中にもコメントしましたが、道糸を通したバルサ材は、次第に中心から水が浸みてウキの浮力が落ちるそう。
これを避けるため、キャブタイヤケーブルを剥いて、その被覆をバルサ材の中心に入れて防水しているとの事でした。
写真は、「住友電工 キャブタイヤケーブル」のウェブサイトより
メインではなく、普段は捨ててしまうモノに着目するなんて…。
発想もお品物の感度も
「ごいごいすー」 「俺はいま、モーレツに感動している」
と、ダイアンの津田さんも、巨人の星の星飛雄馬もビックリ
なぁ~んて云いながら、マネしてシモリ浮きの中心にプラスチックのチューブを入れてみました。
ん。待てよ。シモリ浮きの素材って、スチレンかな。
コレって水に溶けないはずだから、当然の事ながら水は浸み込まないんじゃ。
私事ながら、学が無くて恥ずい~。
という訳で、写真 1 枚目の左上の赤い丸のように
シモリ浮きを切って、スパンコールを入れてボンドでくっつけてみました。
これは、あくまで中心を正確に取るため。決して防水目的ではありません。
と、自分自身に言い訳をして、ニタニタしてみました
あぁ~、はやく週末にならないかな。
月曜から、釣りがしたくてソワソワしているオジサンでした。