ダイワの「速攻8の字むすび」をご存じでしょうか。
私のように老眼が既に始まっているオジサンでさえ、「極小チチワが速攻で誰でも簡単に作れる便利アイテム」
Amazonで2,000円ほどで売っています。
写真は、ダイワのウェブサイト「速攻8の字むすび」より
これを、お使いの方にお訊きすると、「素晴らし過ぎて、もう手放せない。」そう。
う~ん。いいのは分かるんけど、チチワを作るだけにしてはお高い。
釣り場でも、チャチャッとコレを作りたいときがあるんです。
でも、こんなのを過って失くしたら、二度と買う気にはなれないね。
あっ、でも。構造はシンプル
糸を引っ張る「かぎ針」状のモノが、バネの力で金属の筒の中に納まっていて
横の黒いボタンをスライドさせた時だけ、かぎ針がひょっこりと顔を出す仕組み
コレって。使わないシャープペンシルに、ピアノ線を先っちょを軽く曲げて
プラスチックか金属の筒と一緒に差し込んだら、簡単に作れるんじゃない?
バネで常に引っ張っらなくても、かぎ針がしっかり固定されればいーんだし。
ということで、ピアノ線の外径を調べてみました。
あるじゃない。一般的なシャープペンシルの芯の外径と同じ 0.50 mm
意気揚々と近所の島忠Homesへ。
ですが、外径 0.46 mm の次は 0.55 mm
う~ん。これは「大は小を兼ねないね。」ということで、細めの 0.46 mm をチョイス
ついでに、バネでかぎ針を筒の中に仕舞おうと
自分の好きな長さにカットできるバネも購入
しかし、これはちょっと失敗でした。
結局 シンプルに
グルーガン用のスティックに、プラの筒に入れたピアノ線を差し込んで
頭を曲げて作ってみました。
作製時間は、わずか5分
これまでにも、同じようなモノを作ったことがあるのですが
線径が小さいので、小魚にはもってこいの小さなチチワ結びができました。
でも、トーシロ感まる出し。もう少し、メカニカルチックなモノが作りたいですね。
次回は、0.50 mm のピアノ線を探して、シャープペンシルで作ってみます。
今日も楽しかった。
雨で釣りに出掛けられない週末のひととき。気を紛らわすにはちょうど良いお遊びでした。