近所の公園でノンビリ糸を垂れていると、たまに話しかけて下さる方が居ます。
今日は、いつもお話してくださる女性との会話
女性 「おはよ～。」
私 「おはよ～ございます。今日は日射しがきついですね。」
（中略）
たまたま少し離れて釣りをしていた恰幅のいい男性を見て
女性 「そうそう、あなた。あんな風になっちゃダメよ。あんなに大きくなっちゃって。誰かが途中で止めてあげなかったのかしら。」
お知り合いの釣り師さんだったんで、目深に帽子を被って聞こえないフリをしていたら
女性 「ほら。みなさいよ～。ちゃんと顔をあげて。」
私 「はぁぁ、そーですねぇ。」
ご本人に、お声が届いてしまわないかと冷や冷やしました。
コチラは、また別の女性との会話
女性 「釣りしてるとさ。性格がわかるじゃない？私なんて釣りに向いてないわ。せっかちだもの。」
私 「自分もせっかちですよ。でも、釣る魚にも拠りますけど小魚釣りは頻繁に竿をあげるんで、せっかちな方がいいって言う方も居りますよ。ちょっとやってみます？」
女性 「いやいや。いいわ。でも、釣り場で結婚する男性の性格を判断するのもアリかもね。釣りって性格が出そうじゃない？」
私 「へぇ。おもしろい視点ですね。思いつかなかったです。」
女性 「今度、娘に伝えなきゃ。釣り場で旦那さん候補の性格を見抜きなさい。って」
世の中には、いろんな考えがありますね。
そんな今日の釣果はコチラ。
まぁ、大して釣れず。お目当てのタナゴも上がらなかったんで、御託を並べてみました。
スリムなクチボソとタナゴしか釣れなかったので
最近、お気に入りの赤の容器は使うことなく撮影です。
(こちらの写真は、6月11日にアップしたものです。)
今日も楽しかった。
釣り場で、悲喜こもごもの人間模様をみつめるのも楽しいかもしれませんね。
電車の中、押し合う人の背中に、いくつものドラマを感じて～♪ (尾崎 豊)
